理事長 挨拶
 「お客様がクリーニング店に望むこと」への追求は同業組合設立以来のテーマでした。
「汚れがいかに落ちているか、仕上がりがいかに新品にちかいか」がクリーニング業の原点であります。 業を営むすべての人が認識していることですが、極々一部には利益追求主義にはしって施しもしない技術料を請求したり、見かけ重視の商取引をした遺憾な業者もおりました。 業界発展にそぐわない事実に、全国クリーニング連合会の青年部会では、冒頭のテーマに沿いながら消費者ニーズ、市場の動向など多角的視点で「消費者意識調査」を昭和58年以来今日まで22年間にわたって、全国二万人規模を対象にアンケートを実施してきました。 結果は機関紙に載り、全国の組合員の目に入り、知識となって顧客サービスにつなげております。 一方、連合会傘下の各県組合では組合設立当初より業界のレベルアップに向けて、地域背景を考慮しながら技術や、接客などの講習会を開き、回を重ねております。 また個々の営業や、組合運営の方向付けの参考にと、お客様の要望を直に聞くため「消費者との対話集会」を企画、取り組んできました。 クリーニング業界が進歩するもう一つの理由には、関連業者の会の存在があります。 繊維、染色、洗剤、洗濯機械、ファッションメーカー、アパレル業界等々とネットワークを構築、公害や人体に影響のない洗剤開発への協力、クリーニングに不向きな衣料品などへは警鐘を鳴らし、めまぐるしく変化する様々な製品も機関紙を通じて対応できるシステムが出来ております。 秋田県クリーニング組合も全国に均しく「消費者を大事に」をモットーにホームページを媒体としてお客様へ、営業者へその都度的確な情報を送り続け、地域で愛される店づくりを目差してがんばってまいります。
根本 淳二
理事長